「プロジェクト テーマパーク」でプロジェクト管理を学ぶ!#Backlogボドゲ

須藤

メディア推進室 須藤

2019.06.07

こんにちは。
株式会社ソルブレイン メディア推進室の須藤です!

今回、株式会社ヌーラボさまが開発/制作したボードゲーム「プロジェクトテーマパーク」に、社内のメンバーで挑戦したのでそのレポートをお送りします!

ヌーラボさまが提供しているプロジェクト管理ツール「Backlog」は、当社でも各職種を繋ぎ業務をスムーズに進行させるために欠かせないツールです。
そんなヌーラボさまがプロジェクト管理のボードゲームをリリースしたと聞いて、居ても立っても居られずキャンペーンに申し込ませていただきました!ありがとうございます!

早速、ボードゲームをしてみてどうだったか、どんな気付きがあったかをご紹介していきます〜!

プロジェクトテーマパークとは?

このゲームは、チームで協力して決められた期日までにアトラクションを建設し、目標数以上のアトラクション建設することが出来たらクリアとなります。

以下の流れを1ターンごとに行います。

(1)見積もり

メンバー全員で何のアトラクションを建てるか決めます。
アトラクションごとに建設条件が異なるので、メンバーの特性ややる気といった様々な変数をふまえて、話し合います。

(2)建設

立てた見積もりをもとに、一人ずつ建設にチャレンジ。
サイコロとやる気カードを組み合わせて、建設条件をクリアしたら建設成功!
もちろんサイコロの目によっては、建設失敗することも‥。

(3)振り返り

メンバー全員の建築が終わったら、そのターンで建設したアトラクションの数を確認します。
見積もり通り建設できたらクライアントの「信頼」が増えますが、逆に、見積もりを下回ってしまうと「信頼」が減ってしまいます。

これを6〜7回繰り返し、最終ターンで規定以上のアトラクションが建設出来ているとクリア! ちなみに、「信頼」が0になったら納期を待たずに即ゲームオーバー・・・。

様々な変数を踏まえてリスクヘッジをしながら、チームでプロジェクトを成功に導かなければなりません!

実際にやってみた!ゲームの様子

役職・年齢・経歴全て異なる3名でやってみました。
最初に役割をランダムに決めるのですが、役割ごとに出来ること出来ないことがあります。

今回のチーム編成はこの通り。

  • マネージャー
  • 完璧主義
  • エース

少人数のチームっぽい配置となりました(笑)

興味津々に役割カードを眺めている様子

「こんな人いるわ〜!!」と興味津々に役割カードを眺めている様子

やる気カード

やる気カードは、建設クリアを左右する大事な要素!

見積もり時

見積もり時。まずは手始めに簡単なアトラクションから‥

序盤は、新卒2年目のヤマザキが連続で建設を成功!
順調に見積もり通りに建設を進め、「クリアできそうかも」とチーム内にも余裕が出てきました。

しかし・・!現実は甘くありませんでした(笑) 納期が近づくにつれ、メンバーのやる気がなくなったり、イベントでハプニングが起きたりと、見積もりの失敗が続く自体に・・・!

焦り始めるメンバー

「あれ、これもしかしてやばい?」焦り始めるメンバー

建設失敗

建設失敗にうなだれるヤマザキ

そして、納期を迎えた私達でしたが、後半ことごとく建設を失敗したのが仇となり、残念ながらクリア出来ませんでした・・・!

プロジェクトテーマパークをやってみて

プロジェクトテーマパークをやって、チームでプロジェクトを前へ進めるために大切なことを改めて振り返ることができました。

個人的にこのゲームを通して実感できたこととしては、以下の4つ。

  1. トラブルは起こる前提でリスクヘッジする
  2. お互いを理解してフォローしあう
  3. スケジュールには余裕をもって前倒しを徹底する
  4. その時々の状況にあわせて柔軟に選択肢を考えて動く

実際にゲームをクリア出来なかったことで、よりこの大切さが身に沁みました・・。

プロジェクト管理を経験してきた人は「あるある!」ネタが多くて楽しめますし、あまり経験がない新人さんでもプロジェクト管理の難しさやリスクヘッジの大切さを学べる、仕事をしている人なら誰でも楽しめるボードゲームだと思います!

また、チーム内での話し合いの場面も多いので、その人がどういう考え方をする人なのか等理解を深めるツールとしても使えそうです。

ヌーラボさま、素敵なボードゲームを作ってくださりありがとうございました!

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