出張でAWS Summit2015に行ってきた話
この記事を書いた人
@kaga(仙台でWEBエンジニアとして働いています)
まえおき
WEBエンジニアもAWS、GoogleCloudPlatform使った方が幅広がるから、AWS summit行って勉強してきなよ。 と言われAWS summitへ行くことになりました。
Summit 一日目
いよいよAWS summitに向けて出発です。
初日の基調講演に向けてAM7:20の新幹線に乗ります。
前日、松岡さん(同僚のエンジニア)に改札前で一度集合しますか?と持ちかけるものの、
「新幹線の中でいいだろ」と華麗にスルーされたので新幹線の中にて待機。
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松岡さんがいない
仕方ないので新幹線の中に入って座席を探すと松岡さんを発見。
車内で出会った30秒後に新幹線は走り始め、旅は不穏な始まりを見せる。
松岡さんと(インギーの話とかを一方的に)談笑しているとあっという間に到着。
東京駅を降り、目的地のグランドプリンスホテル新高輪を目指すべく品川駅を目指します。
右往左往しながら到着。
新幹線の切符だけで山手線の代金を払う必要がない事を駅員に教えられ、東京の懐の深さを知る。
あつい
ビルの高さが憎い
少々迷うも、その辺を歩くエンジニア風の人に付いていけば大丈夫と松岡さんを励ます
ついに到着。そしてこのロビー。向かいには生グランドピアノ。溢れるエンジニア。
会場が広すぎるためか、大きな受付が2つあります。
受付で頂いた予定表&名刺入れを首から下げ、今のうちに頭に地図を叩き込んでおきます。
周囲の参加者を見るとN●Cや●EYENCEなど凄い面子でテンションが上がります。
基調講演を待つ間、生DJが会場を暖めます。
内容はクラウドワークス、リクルートテクノロジーズやファーストリテイリングの社長を交えながらAWSのすごさをみんなで共感です。
基調講演の終了と共に各地でセッションが始まります。
2日共にまずはランチセッション。入場と同時にお弁当を渡されます。
母の弁当よりおいしい
ここからはセッション->休憩+移動->セッションを繰り返します。
一部のセッションは離れた会場で行うので急いで移動します。
バブルを感じる
東京怖い
セッションによっては立ち見する程に人が溢れることがあります。
特にクックパッドの開発環境セッションについては壁一面立ち見状態で、後日ネット上でも盛り上がってました。
一日の最後には懇親会(無料バイキング+余興)が始まります。
写真左の壁側では昼のハッカソン(テーマに沿って短時間で開発する催し)等で開発された成果物などが展示してあります。
中でも興味のあったOculus Riftの4K(以上)動画VRがあったので、恥ずかしさ回避に同伴していただいた松岡さんをほったらかしてワーワー言ってました。
開発した方に色々話に付き合っていただいて大変面白かったです。
飲んで笑って宿泊地である真上のホテルへ。開催地と同じ場所が寝床とはなんと幸せなことか。
しかし広い
おそらく150メートルくらいあります。
ここをキャンプ地とする
その後私と松岡さんは疲れを癒しつつ、夜の街へと消えて行きました。
※左に見えるは日本マイクロソフト本社
Summit 二日目
目覚めと共に二日目の身支度を整えます。
松岡さんは7時間寝たらしく上機嫌です。そうですか。
DJの朝は早い
二日目朝のキーノートにはAWS本体の開発者達(外人)によるAWSの利点を説明されました。同時通訳を聞くためのラジオのようなものを渡されるのですが、技術屋のネイティブ英語が同時に訳されていくのに感動します。
本日の支給されるお弁当
母の弁当より(ry
本日もセッションを受けていきます。
休憩中の喫煙所はエンジニアでごった返します。
登壇者らしき人もおり、その場で反省会などしていました。
※ちなみにこの日は何故か楽天イーグルスの選手達がホテルでうろついており、米田君の土産に何か貰ったほうがいいのかと思いましたが明らかに雰囲気が悪かったのでスルーしました。(ヤクルトに負けたとかなんとか)
二日目はBELSYSTEM24のセッションが一番興味深かったです。
※セッションの内容は別記事にて
全てのセッションが終わると真の懇親会が始まります。
ネタ成分の高いLTが乱れ飛びつつ、最後は本当にラスベガスを賭けたクイズ大会が開催されます。
※AWS re:Invent in ラスベガスの招待状を貰えます。
優勝を決めた問題は確か、この日朝に更新されたある機能の最大ストレージ容量を選ぶ問題だった気がします。
皆疲れも忘れて笑っていました。
これにてサミットも終わりです。
館内も人が減り、撤収の音が響く会場は寂さに満ちていました。
本当はこの後参加者の飲み会もあるのですが、私のbacklogタスクがなんかやたら増えてるので名残惜しくも仙台へ帰ります。
缶ビール2本で止めておいてよかった
結局C言語のキャストやPHPNGの話をしていたらすぐに仙台に着きました。
楽しそうな松岡さんの図
この後松岡さんとは仙台駅の中で別れ、
地元の寒さを感じながら家路を急ぐのでした。
今回の反省点など
・参加するセッションは現場でパンフを貰ってから再考した方が良いです。事前に発表されるセッション名と期待する内容が違う事がままあります。
予約していないセッションに入っても特に問題はないらしいです。
さて、私達の会社ではWEBエンジニアを募集中です。
新しいものは積極的に勉強して業務に取り込んでいく方針の職場です。
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